ソリダリダードは、2025年5月に国際ウェビナー「Palm Oil Barometer 2025: What does it mean for buyers?」を開催いたします。
本ウェビナーでは、パーム油バリューチェーンにおける調達の実務者(バイヤー)に向けて、小規模生産者の包摂性(inclusivity)と責任ある調達(responsible procurement)の具体的なあり方を提起し、企業にとっての実践的なインパクトを探ります。
このウェビナーは、2024年に草案として公開された「Palm Oil Barometer 2024 Consultation Paper」を基に企画されています。
本報告書は、パーム油生産に関わる小規模農家が直面する価格変動、気候リスク、認証要件といった不安定な環境をふまえ、「調達を通じた繁栄の実現(Procurement for Prosperity)」を掲げて企業・政策・認証制度のあり方を問い直しています。
この報告書に関連し、グローバル・ウェビナーが以下の通り開催されます。
“Palm Oil Barometer 2025: What does it mean for buyers?
本ウェビナーでは、最終版報告書の内容を紹介するとともに、企業・市民社会・研究機関との間で、小規模生産者の包摂性と責任ある調達の両立に向けた課題と具体的な行動について議論します。
日本企業・団体の皆さまにとっても、Scope3排出削減や責任ある調達に関する国際動向を把握する貴重な機会となりますので、ぜひご参加ください。
📄 Palm Oil Barometer 2024 Consultation Paper
🔗 ウェビナーの詳細・参加登録ページ
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